平成28年省エネ基準の適合義務化や四号特例廃止を控え、どの住宅会社もある程度の住宅性能は担保されたものとして訴求するようになります。しかし、昔から性能についてしっかり取り組んできた私たちが建てる住宅と、単に基準をクリアするために断熱材を厚くしただけの住宅とでは、似て非なるもの。ソリューションを持つ会社として、生活者の皆様に「何のために断熱しているのか」「断熱したら気密や換気口もしっかりとやるべきこと」など正しい情報を伝えていかなければなりません。
このような背景のもと、今回は旭化成建材株式会社の大塚さんをお招きし、高断熱住宅「ネオマの家」を用いた実証実験結果や、医学的アプローチに基づく室内環境と健康の関係性について解説していただきました。
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#断熱住宅
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