近年、住宅性能が人々の健康に与える影響について、医学的な見地からさまざまな研究が進んでいます。2025年4月から新築住宅においては省エネ基準適合が義務化されますが、既存住宅の断熱改修についてはまだまだ進んでいないのが現状です。
今回は、医学と建築の両面から住宅環境を研究されている慶應義塾大学名誉教授の伊香賀俊治氏をお招きし、断熱性能と健康の関係性について詳しくご解説いただきました。豊富なエビデンスに基づいた知見の数々は、私たち住宅業界の「人々の健康を守る」という使命を再認識させられる内容でした。
#健康住宅
#医学と建築
#2050 STANDARD HOUSE PROJECT